【EV】原発大国フランスでもEVへの電気供給はのろのろ運転

April 6th, 2013

EV atomic power France

電気自動車のドライバーにとって、仕事終わりに車へ電気チャージすることは毎日の日課になっているであろう。フランスの専門家が警告しているように、チャージステーションで働く人たちにとっては額に冷や汗をかくのがこの時間だ。地方では電気依存度が高い地域も多く、地元の電気事情では賄いきれないと見られている。当然その電気とは原子力である。

EVドライバーは日々の電力チャージを最大6ギガワットまで増やすことができると、フランスの電力システムを供給するRTE社のOlivier Grabette氏は期待している。しかしながら、原子力発電所というのは融通の効かない巨大なモンスター。17時から数時間だけ発電量を増やすことなんて不可能だ。そうでなくても、既に電気消費の多い冬には何度となく電力不足が問題になっているのである。

Grabette氏は投資と費用拡大が必要だと述べている。恐らく産業界も早急に対応する必要がある。フランス政府は2020年までに200万台のプラグイン車を販売したい見込みだ。ルノーはそのEV市場にZOEを全面投入する考えだ。

原発大国フランスでもEVへの電気供給はのろのろ運転

Alstom-Vize社のLaurent Schmitt氏は、ZOEやEV所有者がうまく一定数でちらばっている訳ではないことが問題だと見ている。「一番の問題は絶対数で計れないこと。こちらでは分散していたりあちらでは集中していたり、数字が一定でないことだ。」

そして、原子力という“おバカな高速道路”の代わりになる“堅実な下道”のようなスマートな解決方法も当然欠かせないテーマだ。

[via] [via] Photos: MomentiMedia 
by Mathias Rittgerott

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